バイオフィリア村 製菓部
こんにちは!
今日は、ダイエット用としてよく飲まれている完全無欠コーヒーやバターコーヒー用の「グラスフェッドバター」のオススメ品を紹介します!
完全無欠コーヒーの説明等はしていきませんが、その代わりとして、グラスフェッドバターをすでに知っていて探している人に向けて
『どのグラスフェッドバターがオススメなのか?(コスパが良いのか?)』
『冷凍のグラスフェッドバターってどうやってカットするの?』
『冷凍のグラスフェッドバターの解凍と保存方法は?』
等の疑問に答えていく記事にしていきますので、ぜひご覧下さい!
いつものようにyoutube動画を使って解説していきます!
目次
- 【まずはこの動画から!】『オススメのグラスフェッドバター』を解説!!
- 【完全無欠コーヒーにオススメ!】グラスフェッドバターならこれがオススメ!!
- 【ちゃんと届く?】冷凍グラスフェッドバターの発送方法は?
- 【冷凍庫に入る?】冷凍1kgグラスフェッドバターのサイズ感
- グラスフェッドバターと一般的なバターの違い
- 冷凍バターの切り方について
- 冷凍バターのカットで大切な考え方・知識
- カットした冷凍バターの解凍と残ったバターの保存方法
- 【冷凍バターを衛生的に保つ方法!】冷凍バターの衛生面が気になる方は、食品直接噴霧OKのアルコールスプレーがオススメ!
- バターコーヒーにオススメの「グラスフェッドバター」の紹介でした!
- まとめのページを作りました!
【まずはこの動画から!】『オススメのグラスフェッドバター』を解説!!
youtubeの動画を使ってこちらの商品を解説してみましたので、まずはこちらからご覧下さい。
【完全無欠コーヒーにオススメ!】グラスフェッドバターならこれがオススメ!!
改めまして補足解説をしていきます。
自分はこのグラスフェッドバターがオススメです!
West gold(ウエストゴールド)というメーカーの商品になります。
こちらは、以下のように↓
冷凍1kgで、無塩タイプのバターとなっています。
また、以下のように↓
5kgのグラスフェッドバターのコスパも良いのですが、流石に一般家庭だとなかなか5kgを使いこなす事は難しいので(解凍や冷凍の賞味期限的な意味で)、自分としてはこちらの「冷凍1kg」タイプの商品が最もコスパが良いと思います。
『バターをなんで冷凍保存するの?』と思う方もいるかもしれませんが、長期保存の場合、バターは冷凍で保存するのが良いとされています。一方、通常の短期保存や短期での使い切りの場面では、普通に冷蔵保存でOKとなっていて、わざわざ冷凍する必要がありません。
【ちゃんと届く?】冷凍グラスフェッドバターの発送方法は?
Amazonの冷凍商品でも、しっかりとクール便で届きました!
Amazonで買える冷凍バターと聞いて、『Amazonで冷凍商品を買った事ないんだけど、ちゃんとした発送方法で送られてくるの?』と不安になる方も多いと思います。
今回紹介した冷凍のグラスフェッドバターに関しては、上の写真のように、佐川のクール便で届きました!
皆さんが注文した時、どこの業者が使われるかわかりませんが、このようにしっかりと「クール便」で届きましたので、その点はご安心ください!
【冷凍庫に入る?】冷凍1kgグラスフェッドバターのサイズ感
冷凍1kgのグラスフェッドバターは、家庭用の製氷器と似たようなサイズ感!
『冷凍バターを1kgも買った事がないんだけど、ちゃんと冷凍庫に入って、ストレスなく使う事が出来るの?』と不安な方もいるかと思います。
今回紹介した冷凍1kgのグラスフェッドバターに関しては、家庭用の製氷器とほぼ同じサイズ感と考えてしまってOKです!
厳密に言うと、家庭用の製氷器よりも少しだけ小さいですかね。
厚みに関しては、以下のように↓
ほぼ同じと言えます。
縦×横に関しても、以下のように↓
一般的な製氷器の長さより若干長く、幅が短いといったサイズ感になっています。
グラスフェッドバターと一般的なバターの違い
グラスフェッドバターは、市販のバターよりも色が濃い!
『市販されている普通のバターとグラスフェッドバターの違いって何なの?』と疑問に思われた方も多いかと思います。
グラスフェッドバターと一般的なバターの一番大きな違いは、その色だと言えるでしょう!
左がグラスフェッドバターで、右が一般的なバターになるのですが、グラスフェッドバターの方が黄色みが強く出ているのがわかるかと。
後述で詳しく説明しますが、グラスフェッドで牛が牧草を多く食べている分、バターの色味(色素)がより濃く出ていると言えます。
この色の濃さこそ、グラスフェッドバターならではだと感じます。
バターの黄色は、「カロチノイド」という色素によるものです。(カロテノイドと言う人もいます。)
カロチノイドは牛の体内で作られるのではなく、エサで食べる牧草の成分として含まれていて、グラスフェッドバターの黄色みがなぜ強いかと言うと、『牛がより多くの牧草を食べる→牛がより多くのカロチノイド色素を摂取→市販のバターよりも黄色みが濃くなる』為です。
一般に、乳脂肪が高くなればなるほど黄色みが強くなるという認識でOKです!(生クリームの45%も、実は少し黄色みがかっています。)
また、冬のバターよりも夏のバターの方が黄色みが強くなります。
これは、牧草が春〜夏にかけて新鮮なものが食べられて、冬の期間は新鮮な牧草を食べられない事に由来します。
冷凍バターの切り方について
お次は、「冷凍バターの切り方」について解説していきます!
そのまま包丁で冷凍バターを切るのは難しい汗
冷凍バターをそのまま包丁で切るのは難しい…
まず最初に、『冷凍バターを冷凍庫から取り出して、そのまま包丁で切る』という切り方では、冷凍バターを切るのは難しいという事を覚えておきましょう!
切れないというよりも、むしろ、以下のように↓
バターがカチコチに凍っていて、包丁の刃が全然通っていかないといった感じになってしまいます。
【冷凍バターの切り方の解決策!】包丁を温めてから冷凍バターをカットするのがオススメ!!
家庭でもやりやすいのが、包丁を熱湯で温めてから冷凍バターを切る事!
冷凍バターのカットは、ロールケーキをきれいにカットする方法と同じく、包丁を熱湯で温めてから切っていくのがオススメです!
この方法でしたら家庭でもやりやすいです。
自分は上の写真のように、長いマグカップにお湯を入れて、その中に包丁を入れます。
包丁の刃が全てお湯に浸かっているわけではありませんが、包丁は伝導率が良いので、これで充分全体が温まりますよ♪
フライパンにお湯を入れ、その中に包丁を入れる人もいるらしいのですが、包丁がフライパンを傷つけてしまう恐れがあるので、自分はフライパンを使うのは、あまりオススメしません。
冷凍バターのカットの手順
温め→カット→温め→カット→…を繰り返しながら、冷凍バターをカットしていきます!
それでは、冷凍バターのカット手順を紹介していきます!
まずは写真のように、熱湯を入れたマグカップを近くに置いておき、その中に包丁を入れます。
包丁が温まったら、冷凍バターを切っていきます。
冷凍バターを切っていくと、冷凍バターの冷たさによって包丁の温度が下がります。
包丁の温度が下がったら、再びマグカップの中に包丁を入れて温めます。
そして包丁が温まったら、再び冷凍バターを切り始めます。
これが、『温め→カット→温め→カット→…』の大枠の流れとなります。
(※詳しくは動画をご覧ください。)
冷凍バターのカットで大切な考え方・知識
冷凍バターの切り方で大切な考えは、以下のふたつになります。
①:冷凍バターを解凍して(溶かして)から切るのはNG!
②:冷凍バターの“冷凍”状態をできるだけ維持しつつ、素早く切るのが大切!
このふたつです。
冷凍バターを溶かしてから切るのはNG!
ここまで記事を読んできて、『最初から冷凍バターを溶かして切りやすい状態にしてから包丁で切ればいいんじゃない??』と思う方もいるかもしれません。
ただし、これはNGなので注意です!
『冷凍バターを解凍して、溶かしてから切る』行為は、してはいけません!
その理由は、バターが溶ければ溶けるほど、バターの性質である『可塑性・ショートニング性・クリーミング性』が発揮されにくくなる状態のバターになりやすいためです。
冷凍状態を出来るだけ維持しつつ素早く切る事が大切!
というわけで、冷凍バターのカットは、『出来るだけ冷凍状態を維持しつつ、素早くカットする!』というのが大切です。
ここでいう「出来るだけ冷凍状態を維持」というのは、「バターをできるだけ溶かさずに」と言い換えできます。
冷凍バターをカットする時は、ぜひこの点を頭に入れておいてください!
売られているバターは一般的に、「β’(ベータダッシュ)型」という結晶の状態で売られています。この状態から過度にバターを溶かしてしまうと、バターの重要な性質である『可塑性・ショートニング性・クリーミング性』の性質が弱くなったり、無くなったりしてしまう事があります。先ほど、『バターを溶かしてから包丁で切るのはNG!』と書きました。これは、バターを溶かしてしまった結果、最適な結晶状態が崩れ、調理する時に「可塑性・クリーミング性・ショートニング性」が発揮できないバターとなってしまうのを避けたいというのが一因としてあります。
カットした冷凍バターの解凍と残ったバターの保存方法
カットした冷凍バターの解凍は、ラップ等で包んで冷蔵庫に入れておけば自然に解凍となります!
カットした冷凍バターの解凍は、普通に冷蔵庫に入れておけば解凍となります。
数時間も冷蔵庫に入れておけば解凍されますので、解凍後は、そのまま普通のバターとして使っていけばOKです!
残ったバターは、ラップで包んでジップロックのフリーザーパック(Lサイズ)に入れ、再び冷凍庫に!
残ったかたまりのバターに関して、あくまで自己流のやり方になるのですが、上の写真のように軽くフタをして、そこからラップで包みます。
そこから更に、ジップロックのフリーザーパック(Lサイズ)に入れて、自分は保管をしています。
こんな感じでジップロックに入れて(※Mサイズだと入らないのでLサイズ)、冷凍庫に入れ戻して再冷凍をしています。
【冷凍バターを衛生的に保つ方法!】冷凍バターの衛生面が気になる方は、食品直接噴霧OKのアルコールスプレーがオススメ!
包丁での切断面が気になる人は、除菌するのがオススメ!!
上の写真のような「冷凍バターをカットした切断面」が衛生的に気になる人もいるかもしれません。
そんな人にオススメなのがこちら
このアルコールスプレーは、食品直接噴霧OKとなっているので、直接バターに吹きかける事が可能となっています。
冷凍バターを再冷凍する前に、ほんのひと吹きするだけですので、ぜひ活用してみてください!
バターコーヒーにオススメの「グラスフェッドバター」の紹介でした!
いかがだったでしょうか?
今日は、完全無欠コーヒーでよく使われる「グラスフェッドバター」のオススメ品を紹介してきました!
気になっている方はぜひ
今回の動画にて細かい情報をチェックしてみて下さい。
それでは今日はここまでです。
ではまた!
今日紹介した商品がこちら!
まとめのページを作りました!
記事数が多くなってきたので、まとめのページを作りました!
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こちらから情報を引き出した方がわかりやすいと思いますので、ぜひ活用してみて下さい!
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