2020年2月17日サイト開設しました!

【人気のゴムヘラ2種比較!】タイガークラウンのNo.1610とNo.7162の料理用シリコンゴムヘラの具体的な違いを紹介!!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラ比較のタイトル画像です。

バイオフィリア村  製菓部

今日は、タイガークラウンから出ている「人気の料理用ゴムヘラ2種」の具体的な違いについて検証していきたいと思います!

こんにちは!

今日は、タイガークラウンから出ている料理用シリコンゴムヘラについての記事を書いていきます!

具体的には、人気品番である『No.1610』と『No.7162』のふたつのゴムヘラの、『具体的な違いやオススメの使用方法・使い分け』に迫っていく予定です。

この記事でわかる事!

①:タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラ比較
②:具体的な違いやオススメの使い分け方法

今回もyoutube動画を使いながら解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

【まずはこの動画から!】タイガークラウンの料理用ゴムヘラ2種を比較!!

youtube

youtubeの動画を使ってふたつを比較解説してみましたので、まずはこちらからご覧下さい。

今日比較していくタイガークラウンの料理用ゴムヘラ2種がこちら!!

『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラ 大 品番1610』のパッケージ画像です。

『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラ 品番7162』の商品画像です

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今日比較していく調理用ゴムヘラがこちらになります。

『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラの品番1610と品番7162』を比較した写真

色の違いは「白」と「クリーム色」で確実にありますが、それ以外の違いは果たしてあるのでしょうか?

細かく見ていきましょう!

それぞれのヘラの呼び方について

それぞれのゴムヘラをNo.表記で呼ぶのもわかりづらいので、以降から「白いゴムヘラ」『白い方』と呼んでいきます。

そして、こちらの「クリーム色のゴムヘラ」『クリームの方』と呼んでいきます。

そもそもの人気

そもそもの人気についてですが、どういうわけか『白い方』が圧倒的に人気があります。

もちろんどちらも人気な商品なのは間違いないのですが、『白い方』がひとつ抜けてる感じですかね。

「料理用ゴムヘラ=白」というイメージが強いからかな?

【これだけは言っておきたい!】「人気の商品=あなたにとって使いやすい!」ではないので注意!!

今回の記事を書くきっかけにもなった事なのですが、「人気商品=あなたにとって使いやすい商品」ではないのでご注意ください。

確実にこのふたつの商品には細かな違いがあり、それぞれの状況に応じてオススメできるゴムヘラも変わってきます。

ですので、ぜひこの記事の情報を活かしながら、自分に合ったゴムヘラを選んでみてください!

【一番の違い!】ゴムヘラの重さについて

まずは、ふたつのゴムヘラの重さの違いから見ていきましょう!

この「重さの違い」が、ふたつのゴムヘラの最大の違いと言っても過言ではありません!

ぜひご覧ください!

『白い方』のゴムヘラ:約93g!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの重さの比較です。

『白い方』のゴムヘラは、約93gとなっています。

『クリームの方』のゴムヘラ:約69g!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの重さの比較です。

『クリームの方』のゴムヘラは、約69gとなっています。

【重さについてのまとめ】『クリームの方』が約24gも軽いので、軽やかに扱える!!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの重さの比較です。

ふたつのゴムヘラの重さを比較すると、『クリームの方』が約24g軽いという結果になりました!

『たった24gでしょ?』と思う方もいるかもしれませんが、実際に手に持ってみると結構違います。

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの重さの比較です。

上の写真のようにゴムヘラを振ってみると、『クリームの方』はとにかく軽やかな感じがして、扱いやすい印象を受けます。

一方『白い方』を振ってみると、以下のように↓

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの重さの比較です。

少しだけ鈍いような重さを感じますかね。

なので、料理用ゴムヘラで「軽やかさ」や「こねやすさ」みたいなものを求めている人は、『クリームの方』がオススメです!

ポイント!

『クリームの方』が約24g軽いので、軽やかに扱える!!

【微妙な違いあり!】ゴムヘラの構成素材について

お次は、ゴムヘラの構成素材について見ていきましょう!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの構成素材の比較

構成素材

【クリームの方】

  • シリコーンゴム(耐熱204℃・耐冷−20℃)
  • ナイロン(耐熱180℃・耐冷−20℃)

【白い方】

  • シリコーンゴム(耐熱204℃・耐冷−20℃)

ふたつのゴムヘラの構成素材は、このようになっています。

内部の素材が微妙に違う!!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの構成素材の比較

このふたつのゴムヘラは、内部の素材が異なっています。

表面の素材は、共に「シリコーンゴム(耐熱204℃・耐冷−20℃)」ですが、内部の素材が以下のように↓

内部の素材

【クリームの方】

  • ナイロン(耐熱180℃・耐冷−20℃)

【白い方】

  • シリコーンゴム(耐熱204℃・耐冷−20℃)

となっています。

『クリームの方』が若干、耐熱温度が低いのかもしれません。

ただしこれはあくまで内側の素材なので、実際の耐熱温度にそこまで影響はしていないのかもしれません。

どちらも高耐熱には変わりない!!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの構成素材の比較

構成素材が微妙に異なっているため、少し不安に感じる方もいるかもしれませんが、どちらも高耐熱な料理用ゴムヘラに変わりはありません!

どちらも加熱調理に使えますし(炒めたりも出来ます!)、上の写真のように、加熱中にある程度の時間、ヘラを放置したとしても、ヘラが溶けてしまう可能性はほとんどないと言えます!

どちらも汎用性の高いゴムヘラです!

ゴムヘラの長さについて

お次は、ゴムヘラの長さについて見ていきましょう!

『白い方』のゴムヘラ:約26㎝

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの長さを比較しました。

『白い方』のゴムヘラは、約26㎝となっています。

『クリームの方』のゴムヘラ:約25.3㎝

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの長さを比較しました。

『クリームの方』のゴムヘラは、約25.3㎝となっています。

【長さについてのまとめ】そこまでの違いは感じません!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの長さを比較しました。

ふたつのゴムヘラの長さを比較すると、『白い方』が約7㎜長くなっていました。

ただし、形自体がほとんど同じで7㎜だけの差なので、そこまで違いを感じません。

ですので、長さに関しては「ほとんど同じ」くらいに考えてしまって良いでしょう。

ヘラの形と柔らかさについて

お次は、ヘラの形と柔らかさについて見ていきます!

ヘラの形

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの形の比較

こちらがヘラの形の詳細になります。

このように、ヘラの形については、ほとんど同じと考えてしまって大丈夫です!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの形の比較

あえて違いを挙げるとすれば、『クリームの方』には「Silicone Rubber」という文字が記載されています。

ヘラの柔らかさ

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラのヘラ先の柔らかさの比較

ヘラの柔らかさについては、ほとんどその違いがわかりませんでした汗。

わからないというより、何人かに聞いてみても『自分は白い方が柔らかいと思う。』『私はクリームの方が柔らかいと思う。』等、意見が結構バラけたんですね。

なので、この柔らかさに関しては「ほとんど同じ」くらいに考えてしまうのが良いかと思います。

【最後に】ゴムヘラのオススメの使い分け方法について

『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラの品番1610と品番7162』を比較した写真

最後にまとめとして、このふたつのゴムヘラのオススメの選び方を書いて、この記事を終わりにしたいと思います。

普通の料理でゴムヘラを使いたい方はこちら!

『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラ 大 品番1610』のパッケージ画像です。

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの使い分け方法について

『白い方』は、普通の加熱調理(料理)に使う時にオススメです!

普通の料理の炒め物やソース作りにゴムヘラを使う時、自分は『白い方』が好みですかね。

確かに白の方はクリーム色のヘラよりも25g重いのですが、その重さがコト普通の料理作りになると「ズシッとした安定感」に変わる感じがします。

実際に、上のようにただ混ぜているだけだと、ヘラを持っているわけではないので、そこまで重さを感じる事はありません。

ですので、個人的には『普通の料理にゴムヘラを使いたいなら、白い方がオススメ』と思っています。

MEMO

完全に“オススメ”というわけではなく、“自分は白の方が好み”くらいのニュアンスで考えていただければ良いかと思います。

この感覚は完全に好みだと思いますので、なかなか言語化できない所が歯がゆいですね汗

白いゴムヘラだと気分が上がる!?

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの使い分け方法について

これは自分だけの感覚かもしれませんが、『クリーム』のゴムヘラより『白い』ゴムヘラの方が、料理をしていて気分が上がります笑。

「料理用ゴムヘラ=白」と考えているからなのでしょうか?

なので、ぜひ皆さんも『どちらのカラーの方が、料理中に気分が上がるか?』と考えてみるのも面白いかもしれません。

こんな人にオススメ!
  1. 普通の料理(加熱調理)で耐熱性のゴムヘラを使いたい人にオススメ!!
  2. 白いゴムヘラだと、料理するモチベーションが上がる方にオススメ!!

ただし、白いゴムヘラは劣化が目立ちやすい…

この左側のヘラが、1年間使用した状態のものになります。

実際はこのように、色が変わっていってしまいますので、それが気になる人は、初めからクリーム色のヘラを使うのもありかと思います。

「1年使用したゴムヘラと新品のゴムヘラの比較」について詳しくはこちら!

動画

過去記事

【1年使っての変化】料理用の「耐熱シリコンヘラ(ゴムヘラ)」を1年使用して、どのように変化したかを紹介!!

1年間使用したゴムヘラの変化について詳しく知りたい方は、こちらの過去動画と過去記事をご覧ください。

製菓用(お菓子作り用)のゴムヘラ(特に女性!)が欲しい人はこちら!

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タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラの使い分け方法について

『クリームの方』は、軽やかに扱えるのが最大の魅力に感じます。

ですので、「製菓用(お菓子作り)」や「女性の方」にオススメの一本です!

ちなみに補足ですが↓

『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラの品番1610と品番7162』を比較解説

『クリームの方』も問題なく高耐熱仕様なので、「普通の加熱調理用」としてゴムヘラを使う事ができます!

こんな人にオススメ!

製菓用にゴムヘラを使いたい人(特に女性!)にオススメ!!

自分好みのゴムヘラを選びましょう!!

タイガークラウンのNo.1610とNo.7162のゴムヘラ比較のタイトル画像です。

いかがだったでしょうか?

どちらのゴムヘラも汎用性の高い優秀なゴムヘラですが、実は細かい違いが存在しています。

ですので、この記事を見ながら、ぜひ自分に合った1本を探してみてください!

それではまた!

今日紹介した商品がこちら!

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【過去記事】このふたつのゴムヘラについての詳細な解説はこちら!

【耐熱204℃!加熱調理にも強い!!】タイガークラウンの『ウィズ シリコーンゴムヘラ 大 品番1610』をレビュー!! 『タイガークラウン ウィズ シリコーンゴムヘラ 品番7162』を紹介する記事のアイキャッチ画像です。 【製菓用の一本としてオススメしたい!】タイガークラウンの『ウィズ シリコーンゴムヘラ 品番7162』をレビュー!!

このふたつのゴムヘラに関して、ひとつずつ詳しく知りたい方はこちらの過去記事をご覧ください。

こちらもyoutube動画付きで解説しています。

まとめのページを作りました!

記事数が多くなってきたので、まとめのページを作りました!

まとめのページを作りました!
こちらから情報を引き出した方がわかりやすいと思いますので、ぜひ活用してみて下さい!

『自家製アイスクリームの作り方まとめ』がこちら!

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『自家製アイスクリームの作り方』のまとめがこちらになります。

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