バイオフィリア村 製菓部
こんにちは!
今日は、自分が愛用している『貯水機能付きの底面吸水プランター』を紹介します!
自分がこのプランターを見つけた経緯としては、とにかく
『底面吸水型のプランターが良いらしい…』
という事を、本や人から聞いた事もあり、それで色々調べながら今日紹介するプランターに出会いました。
普通のプランターと比較すると値段は高めですが(2.5倍くらい?)、通気穴あり、支柱固定アームあり、貯水・排水機能あり、充分な根が張れるほどの深型etc…
かなりのハイスペックを誇るプランターとなっています。
特に、右も左もわからないプランター栽培初心者の方にとって、この高機能は非常に便利です。
ぜひこの記事を参考にして、プランター選びをしてみて下さい!!
目次
【深型で貯水機能付きがポイント!】今日紹介する底面吸水型のプランターがこちら!!
今日紹介したいオススメのプランターがこちらになります!
かなりの深型タイプなので、花用ではなく野菜用として使うと優れた性能を発揮します。
商品スペック
こちらが、この商品の具体的なスペックになります。
サイズの部分だけ読みにくいので、補足しておくと
サイズ:60㎝ × 32.4㎝ × 32.4㎝
となっています。
横が60㎝とかなり長く、深さが32.4㎝もあるので、プランターとしては充分なほど深く根が張れるのが特徴的なサイズ感となっています。
プランターの使用例
こちらのプランターの使用例がこちらになります。
こちらは、ミニトマト1株とコンパニオンプランツとしてバジルを2株植えた状態です。
サイズ感としては、ミニトマト2株は少しキツめですかね。
ただ、以下のように↓
ミニパプリカ(ピーマン)の2株植えは、ちょうど良いサイズ感となっています。
自分がこのプランターを使うときは、メインの苗を1つか2つ植えて、空きがあればコンパニオンプランツを植える感じで使用しています。
このプランターが家庭菜園(農業)初心者にオススメな理由!
お次は、『このプランターがなぜ初心者にオススメなのか?』について解説していきたいと思います!
【このプランターの魅力その①】水を底面に蓄える「貯水機能」が付いている!
このプランターの最大の特徴が、この貯水機能です!
このプランターの最大の特徴が、こちらの「貯水機能」です!
以下のように↓
底面に置くためのすのこが付いているので、このすのこの高さ分だけ水を貯水する事ができます。
この色付きの部分が貯水層となります。
この機能はプランター初心者にとって、かなり便利な機能ですよ♪
【このプランターの魅力その②】深型なので、作物が充分に根を張れる!!
深さが30㎝以上もあるので、植物が充分に根を張れる!
最初の方でも言いましたが、こちらのプランターは深さが32.4㎝もあります!
使用する土の量は多くなってしまいますが、植物にとって最も重要な“根”が充分に広く張れる事は、植物にとっても伸び伸びと生きられるので、プランター初心者にとっても育てやすくなる事は間違いないです!
【このプランターの魅力その③】通気性を充分確保できる細かい構造!!
スリット機能等が充実しているので、通気性も確保されている!
プランターは土の量が限られている事やプランターで閉ざされている空間という事もあり、通気性の確保がかなり重要になってきます。
用土として、バーミキュライトや腐葉土を混ぜたりするのも、その通気性と水はけを確保するためのものです。
そして、このプランターなのですが、上の写真のように、様々なスリットが設けられていて、通気性に配慮したモデルとなっています。
このように、4面全てにスリットが付いています。
また、以下のように↓
底面に敷く「すのこ」部分にも、多くのスリットが入っているので、プランター全体としてかなり通気性に配慮を重ねたモデルだと言えます!
【このプランターの魅力その④】底面吸水ができ、排水も自分でコントロールできる!!
底面吸水ができるので、この四角の部分から水やりも可能!!
こちらのプランターは、底面吸水もできる仕様となっているので、このサイドにある四角の部分から水やりする事も可能です!(※この四角の部分に水をやると貯水層に水が溜まり、根に吸水させる仕組みとなっています。)
また、排水も自分でコントロール可能となっていて、四角の下の黒くて丸いキャップを外すと、以下のように↓
貯水槽に溜まった水を排水させる事が可能となります。
【支柱固定アームもあり!】楽々菜園深型プランターの付属品を補足して紹介!!
最後に補足として、このプランターの付属品を紹介してこの記事を終わりにしたいと思います。
それがこちら!
わかりますでしょうか…
実は、こちらの「すのこ」には、以下のように↓
「支柱固定アーム」が付いています!
支柱固定アームとは、風邪などで揺らいでしまう支柱を強固に固定してくれるパーツです。
現代の家庭菜園用の植物は品種改良が進んだ結果として、支柱がないと育たない(自立が難しい)ものがほとんどになってきています。
つまり、『プランター菜園の場合は、多くの品種で支柱が必要になってくる』くらいに思っておくと良いでしょう。
ですので、この「支柱固定アーム」がある事は、植物を育てる時に非常に重宝するという訳です。
使い方は簡単で、以下のように↓
この黄色い丸の部分の穴に、支柱固定アームを刺します。
こんな感じです。
あとは、上の写真のように支柱をアームに噛ませて、支柱を設置するだけでOKです!
イボ支柱のサイズは、『8Φ(ファイ)』の直径8mmの物を使用します。
イボ支柱の全長(長さ)に関しては、育てる作物によって長さを変えていく形となります。
(例:ミニトマトには、1500mm〜1800mmくらいの長さのイボ支柱を使用し、ピーマンには1200mmくらいのイボ支柱を使う等)
『プランターの支柱のやり方がわからない!』という初心者の方にとっても、このアームがあれば簡単に支柱を固定できますよ♪
【75㎝サイズもあり!】更に大きいモデルのプランターがこちら!!
このプランターには、上の写真のように「75㎝タイプ」の同商品も存在しています。
※横幅以外のサイズ(縦と深さ)は、60㎝タイプと同じサイズになっています。
こちらもオススメと言いたいのですが…
75㎝タイプだと、ひとりでプランターを持ち上げるのがかなり難しくなります汗。
腰痛やぎっくり腰になるのも怖いですからね…。
なので、この75㎝タイプが良いという人は、あくまでその場から動かさずに「緑のカーテン用」等と割り切って使うのがオススメです。
個人的には、持ち運びに便利な60㎝タイプの方が断然オススメです。
実店舗だと、カインズホームやビバホーム等でも買える!!
こちらのプランターを実店舗で購入したい場合は、カインズホームやビバホームで購入可能です。
(※店舗によって置いてない店もあると思いますので、その点はご了承ください。)
自分は、カインズホームとビバホームでいつも購入しています。
60㎝タイプの方でしたら比較的どの店にもある印象で、75㎝タイプの方はあまり置いてない印象ですかね。
また、通販だと「ヨドバシカメラ」でも売っていて、地味に穴場となっています笑。
ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください!
「深型」・「貯水機能」・「支柱固定アーム」・「通気性の良さ」で、家庭菜園初心者をサポートしてくれるプランター!!
いかがだったでしょうか?
このプランターは、「深型」・「貯水機能」・「支柱固定アーム」・「通気性の良さ」に優れています。
『この4つの優れた機能が、家庭菜園初心者に寄り添ってくれる…』
そんな優れたアイテムとなっていますので、ぜひ検討してみてください!
それではまた!
今日紹介した商品がこちら!
【バケツ型の丸型ver.もあり!】ミニトマトやナスの一株植えなら、こちらがオススメ!!
このプランターには、上の写真のような「円の直径約38㎝のバケツ型(丸型)タイプ」の同商品も存在しています。
このプランターの使用イメージと、栽培するのにオススメの野菜がこちらです。
中でも、『ミニトマトやナスを1株植えたい人』に、特にオススメのプランターとなっています!
こちらのタイプのプランターに関しては、以下の過去記事に詳しくまとめておきましたので、合わせて参考にしてみてください!
【ミニトマト栽培に特にオススメ!】トマトに代表されるナス科野菜の栽培にオススメの高機能プランターを紹介!!個人的な汎用性というかオススメ度合いとしては
380丸型>600深型>>>750深型
です。
まとめのページを作りました!
記事数が多くなってきたので、まとめのページを作りました!
まとめのページを作りました!
こちらから情報を引き出した方がわかりやすいと思いますので、ぜひ活用してみて下さい!
『自家製アイスクリームの作り方まとめ』がこちら!
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