バイオフィリア村 製菓部
こんにちは!
今日は、現行で販売している貝印の『リラックマ アイスクリームメーカー』を紹介していきます。
数あるアイスクリームメーカーの中でトップクラスの人気を誇るこちらの商品…
気になっている方も多いはず!
今回紹介する商品は、以下のように↓
①:この記事を読むだけで貝印のアイスクリームメーカーのほぼ全てがわかります!
②:貝印アイスクリームメーカーの特徴と魅力について!
③:アイスのオススメの食べ方と保管方法の紹介!
『この記事を読むだけで、貝印のアイスクリームメーカーのほぼ全てがわかる!』状態を目指しているので、かなりのボリュームの記事となっています。
全て読むには時間がかかると思いますが、どれもわかりやすく深いところまで突っ込んだ内容です。
そして、今回もyoutube動画を使いながら解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
目次
- 【まずはこの動画から!】貝印『リラックマ アイスクリームメーカー』を解説!!
- 今日紹介していく貝印の「リラックマ アイスクリームメーカー」がこちら!!
- 【もっとアイス作りをちゃんとしたい方向け!】アイスがよりなめらかになる混ぜ方について
- 【後片付けって大変??】貝印アイスクリームメーカーの洗い方や後片付けの一連の作業の流れを解説!!
- 【注意!】廃番となっている貝印のアイスクリームメーカーもあるので注意しましょう!!
- 『貝印 アイスクリームメーカー ホワイト』と『貝印 KAI アイスクリームメーカー リラックマ』の具体的な違いについて
- 貝印『アイスクリームメーカー』の3つの魅力!
- 基本情報紹介
- クッキー&クリームバニラアイスの作り方とその流れ
- 【注意!】アイスの取り出しに金属製のスプーンを使うのはやめましょう!!
- 出来上がったアイスのオススメの保管・保存方法!!
- 出来立てのアイスの美味しさを楽しむことから始めよう!!
- まとめのページを作りました!
【まずはこの動画から!】貝印『リラックマ アイスクリームメーカー』を解説!!
youtubeの動画を使って解説してみましたので、まずはこちらからご覧下さい。
今回はこちらの「クッキー&クリームアイス」を作りながら、リラックマのアイスクリームメーカーをレビューしていきました!
ぜひレシピも合わせて参考にしてみて下さい!
今日紹介していく貝印の「リラックマ アイスクリームメーカー」がこちら!!
今日紹介する商品がこちらになります。
貝印というメーカーから出ていて、2020年4月現在も製造・販売されている現行品になります。
【もっとアイス作りをちゃんとしたい方向け!】アイスがよりなめらかになる混ぜ方について
「加熱なし・卵黄あり」でアイスを作る時に、よりアイスがなめらかになる混ぜ方の方法があります。
今回の記事では、基本のあっさりバニラアイスを“ただ混ぜるだけ”で製作していますが、こちらの動画では、よりアイスがなめらかになる混ぜ方を紹介しています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください!
【後片付けって大変??】貝印アイスクリームメーカーの洗い方や後片付けの一連の作業の流れを解説!!
『貝印アイスクリームメーカーの後片付けって大変??』と疑問に思った方に向けて、アイスクリームメーカーの後片付けと洗い方の流れを動画にしました!
結論から言うと、アイスクリームメーカーの後片付けは、予想以上に簡単に出来ます!!
ぜひこの動画も合わせて参考にしてみて下さい!
【注意!】廃番となっている貝印のアイスクリームメーカーもあるので注意しましょう!!
こちらのタイプのアイスクリームメーカーは、複数の通販サイトで販売されていますが、貝印に直接問い合わせた所、すでに販売終了(生産終了)となった商品との事です。
購入の際は、ご注意ください。
個人的には、今回紹介する現行品の方が断然オススメです!
アフターフォローも違いますし、変な転売価格で買わされるリスクも低いため。
『貝印 アイスクリームメーカー ホワイト』と『貝印 KAI アイスクリームメーカー リラックマ』の具体的な違いについて
性能的に異なるところはありませんので、お好きな方をお選び下さい!!
このふたつの商品の具体的な違いについて、貝印に直接電話問い合わせをしてみました。
そして、『柄以外の違いはない。』との回答を得ました。
ただし、実際に両方を持ってる自分が補足すると、説明書に書かれている「レシピ集」が若干異なります。
こちらが、それぞれのアイスクリームメーカーに付いてくる「レシピ付き取扱説明書」になります。
この中のレシピ集を見てみると、以下のように↓
リラックマのアイスクリームメーカーの方には、『リラックマ製品を使用した特殊なアイスクリームのレシピ』も紹介されいています!
ですので、このふたつのアイスクリームメーカーの具体的な違いは、柄の違いと説明書に載っているレシピだと思っていただければOKです!
- 保冷ポットの柄とデザイン
- 説明書に載っているレシピ
貝印『アイスクリームメーカー』の3つの魅力!
それではいよいよ、貝印のアイスクリームメーカーの具体的な魅力に迫っていきたいと思います!
ご覧ください!
その①:値段が手頃で全国どこでも手に入れやすい!!
値段が手頃で全国どこでも手に入れやすい!
こちらのアイスクリームメーカーは、モーターと保冷ポッドのシンプルな構成の作りになっているので、かなり値段が安くなっています。
また、貝印の商品という事もあり、全国的に通販以外でも入手しやすいというメリットを持った商品です。
その②:冷凍庫の引き出しスペースにも入るなど、家庭用として使いやすいサイズ感!
冷凍庫の小スペースに収納可能!!
アイスクリームメーカーが欲しくても、『うちの冷凍庫にアイスクリームメーカーを入れるスペースはないしなぁ…』と充分なスペースの確保が気になっている方も多いはず…
そんな方はご安心ください!
こちらの商品は『冷凍庫の引き出しスペース』や『急速冷凍の小スペース』にも収納可能となっています!!
(※メーカーによっては、収納できない物もあるかもしれませんのでご了承ください。ただし、ほとんどの冷凍庫で収納可能だと言えると思います。)
わざわざ冷凍庫の大スペースを空ける必要がなく、小スペースだけで保冷ポットを冷凍できるのは、間違いなくこの商品のメリットだと言えるでしょう!
その③:清掃やお手入れも簡単!!
パーツが少ないので、後片付けも簡単!!洗う時は、台所用の中性洗剤を使いましょう!
こちらのアイスクリームメーカーの後片付けは、「保冷ポットと羽(パドル)と透明ケース」を洗うだけでOKです!
ものすごく簡単ですよ♪
そして、アイスクリームメーカーを実際に洗う時は、「台所用洗剤(中性)」を使用せよと、公式の取扱説明書に記載されています。
※先ほどの動画では、後片付けの紹介が出来ていなかったので、また後日、後片付けの様子を紹介した動画をupしていく予定です。
基本情報紹介
お次に、アイスクリームメーカー本体の具体的な付属パーツや説明書などの基本情報を紹介します。
具体的には、以下のように↓
①:アイスクリームメーカー本体
②:取扱説明書(レシピ付き!)
こちらのふたつが、商品箱の中に入っています。
その①:レシピ付きの取扱説明書!
こちらが取扱説明書になります。
このように、レシピ付きの説明書になっているので、レシピ集の本などを買ったりする必要はありません。
ただし、ここに載っているレシピは生クリームの分量が多くて少し脂っぽさが強いです。
ですのでレシピに関しては、このサイトや自分の動画でどんどん紹介していく予定ですので、参考にしていただければと思います。
また、リラックマver.の説明書だと、以下のように↓
リラックマ仕様のレシピ紹介もあります!
ぜひこの事も合わせて、アイスクリームメーカー選びの参考にして下さい!
その②:アイスクリームメーカー本体
①:保冷ポッド
②:モーター部分
こちらがアイスクリームメーカー本体になります。
こちらが保冷ポットです。
保冷ポットの中には保冷液が入っています。
これが冷凍庫の中で凍る事で、ポットの内側が冷たくなる仕様になっています。
こちらはモーター部分になります。
詳しい動きに関しては、動画で解説していますのでそちらを参考にしてみてください。
クッキー&クリームバニラアイスの作り方とその流れ
それでは、貝印のアイスクリームメーカーを使った「クッキー&クリームバニラアイス」の作り方とその流れを見ていきましょう!
基本的には、前回作った『あっさりバニラアイスクリーム』がベースとなっています。
そこに、オレオのクッキーを割って投入し、クッキー&クリームアイスを作っていくといった流れになっています。
非常に簡単でありながら、ものすごく美味しいという初心者にもオススメのレシピです!
〜クッキーの下準備〜
オレオを購入して用意します。
(※シンプルなノーマルのオレオでOKです!
オレオを開封し、オレオ4.5枚分用意します。
(※オレオ1枚にココアクッキーが2枚付いているので、オレオ4.5枚分で9枚分のココアクッキーが手に入ります。)
オレオの真ん中にあるクリームを、削ったりなどして取り除く。
(※自分はステーキナイフを使用しています。手を切りやすい作業となるので、ステーキナイフのように「手はほとんど切らないけど物はある程度よく切れる」ラインの道具を使うのがオススメです!)
クリームを取り除いたら、クッキーを粗めに割っていきます。
(※細かくではなく、大胆にあらめに割っていくのがポイントです!)
〜保冷ポットの下準備〜
まずは、保冷ポットを用意します。
お次は、保冷ポットにラップをかけていきます。
(※ポット冷凍中に、ほこりが入るのを防ぐため。)
ラップをかけたら、そのまま冷凍庫に入れます。
(※冷蔵(れいぞう)ではなく冷凍(れいとう)庫ですので、ご注意ください!)
冷凍庫に入れたら、そのまま12時間以上入れておきましょう!
(※時間が長いので、寝る前に入れておくのがオススメです。)
〜材料の下準備〜
お次は、材料を混ぜていくためのボウルを用意します。
ボウルの中に牛乳150㎖を入れます。
ボウルの中に生クリーム50㎖を入れます。
(※生クリームと牛乳、卵黄、バニラエッセンス、グラニュー糖の入れる順番は、どれからでも構いません。)
ボウルの中にグラニュー糖40グラムを入れます。
ボウルの中に卵黄1個分を入れます。
(※卵白(白身)は入れる必要ありません。)
ボウルの中にバニラオイルを5滴くらい入れます。
(※個人的には、バニラエッセンスよりバニラオイルの方がオススメです。オススメ理由に関しては、以下の過去記事を参照してください。)
【手作りアイスクリーム用基礎知識】バニラビーンズ(さや)・バニラエッセンス・バニラオイルについての基礎知識を解説!!
ボウルに入れた材料を、泡立て器で混ぜ合わせます。
材料を混ぜ合わせたらラップをかけて、冷蔵庫に入れる。
(※冷凍(れいとう)ではなく、冷蔵(れいぞう)庫なので、ご注意ください!)
冷蔵庫には2〜3時間程度入れておきましょう!
(※ここでタネ液(アングレーズ)を冷やす事で、アイスが固まりやすくなります。)
〜アイスクリームを作る〜
12時間以上凍らせた保冷ポットを取り出します。
2〜3時間以上冷やした材料を冷蔵庫から取り出します。
ボウルの中の材料を保冷ポットに注ぎます。
モーター部分のふたを閉めます。
(※モーター部分と保冷ポットが引っかかるようになっています。)
コンセントに電源接続し、アイスクリームメーカーのスイッチを入れます。
(※これによって、羽(パドル)が回転し、液が低温で混ざって固まっていきます。)
20分程度アイスクリームメーカーを回していきます。
20分程度回したら、モーター部分を外していきます。
これでベースとなるバニラアイスが完成しました!
この後は用意したココアクッキーを投入して、クッキー&クリームアイスに仕上げていきます。
出来上がったアイスは、シリコンゴムヘラ等で取り出していきましょう!
保冷ポットの中に、用意したココアクッキーを投入します。
シリコンゴムヘラ等を使用して、クッキーとバニラアイスを混ぜ合わせていきます。
(※スプーン等の金属は保冷ポットが傷つくので、混ぜ合わせに使ってはいけません!)
これでクッキー&クリームアイスが完成しました!
クッキー多めの仕上がりのクッキー&クリームアイス
このレシピ通りに作ると、クッキー多めの仕上がりとなります。
正統派バニラと多めのクッキーという組み合わせは間違いないので、皆さんもぜひ試してみて下さい!
【注意!】アイスの取り出しに金属製のスプーンを使うのはやめましょう!!
アイスの取り出しに金属製の道具を使うのは止めましょう!
上の写真のように、金属製のスプーン等を使う事で、保冷ポットの内側に傷が付いてしまいます。
傷の詳細について詳しくは、以下の動画をご覧ください↓↓↓
オススメはシリコンのゴムヘラでアイスを取り出す事!!
アイスの取り出しは、シリコン製のゴムヘラを使うのがオススメ!
アイスを取り出す時は、こういったシリコン製のゴムヘラを使用するのがオススメです。
この2種類のゴムヘラはどちらもオススメで、ぜひお好みの方を使ってみてください。
このように、無駄なくアイスをかき出せ、保冷ポットもほとんど傷付けません!
この2種類については、以下の過去記事で詳しく紹介しています↓↓↓
オススメのゴムヘラについての過去記事がこちら!
【耐熱204℃!加熱調理にも強い!!】タイガークラウンの『ウィズ シリコーンゴムヘラ 大 品番1610』をレビュー!! 【製菓用の一本としてオススメしたい!】タイガークラウンの『ウィズ シリコーンゴムヘラ 品番7162』をレビュー!!出来上がったアイスのオススメの保管・保存方法!!
それでは最後に、出来上がったアイスのオススメの保存方法について紹介していきます!
【一番オススメ!】その①:まずはアイスの出来立てを食べる!!
まずはアイスの出来立てを食べてみましょう!
アイスの保存方法を考える前に、まずはアイスの出来立てを食べてみてください!
知らない人も多いかもしれませんが、アイスは出来立てが一番美味しくて、時間とともに味が劣化していきます。
そして、市販のアイスではアイスの出来立てを食べられる事はほとんどありません。
残念ながら、これは紛れもない事実です…
自家製のアイスだからこそ、アイスの出来立てを食べられます!
というわけで、まず最初は、アイスの出来立てを食べてみる事から始めてみてください!
アイスは出来立てが一番美味しい!!
⇒自家製だからこそ作る事ができるアイスの出来立てを楽しみましょう!
その②:小型のタッパーに入れて保管!
一人分の量のアイスを小型のタッパーに入れて冷凍保存!!
アイスを小型のタッパーに入れて、一人分の量のアイスとして冷凍保存する方法もオススメです!
自分はこちらの容器(タッパー部分+青いふた)を使って冷凍保存している事が多いのですが、現在も継続販売している商品なのかわかりません汗。
なので、目安としては『タッパーサイズが150㎖前後』の大きさの物が良いと思います。
こちらが、150㎖前後のタッパーのサイズ感となります。
150㎖前後のタッパーというのは、『一人分として食べ過ぎる事もなく、若干少なめの量』を入れるのにちょうど良いサイズ感となっています。
【アイスの保存のコツ!】冷凍庫の匂いが気になる人は、アイスにラップをして冷凍しよう!!
アイス作りのコツとして、冷凍の匂いが気になる人は、上の写真のようにラップをかけてから冷凍保存するのがオススメです。
こちらも合わせて参考にしてみてください。
その③:イワキのガラス耐熱容器に入れて、アイスクリームスクープやディッシャー用として冷凍!
隠れた名品のイワキのガラス耐熱容器を使用して、スクープ用アイスとして保存しよう!!
こちらのイワキのガラス耐熱容器を使用して、スクープ用(ディッシャー用)としてアイスを冷凍保存するのもオススメです!
このように、容量が500㎖のガラス耐熱容器とふた(ふたをしたままレンジOKのポリプロピレン製)のセット商品になっています。
そして、こちらの容器は容量が500㎖という事で、以下のように↓
アイスクリームメーカーで作ったアイスを全て入れる事ができます。
しかも、アイスクリームディッシャーやゼロールのアイスクリームスクープとのサイズ感の相性も抜群に良いのです。
このように、簡単に球形のアイスが作れます!
レシピの幅も広がりますよ♪
ちなみに、自分が愛用しているスクープがこちらになります。
複数のサイズがあるのでご注意ください。
『スクープとディッシャーのどちらがオススメか?』についてはまた後日、違う記事で特集していきたいと思っているのでお楽しみに!
出来立てのアイスの美味しさを楽しむことから始めよう!!
出来立てのアイスの美味しさを楽しむことから始めよう!!
いかがだったでしょうか?
ここまで長々と紹介してきましたが、後片付け方法に関してまだ解説できていなかったので汗、今後の動画でしっかり解説していきたいと思います。
とても良い商品なのは間違いないので、ぜひ参考にしてみてください!
それではまた!
今日紹介した商品がこちら!
まとめのページを作りました!
記事数が多くなってきたので、まとめのページを作りました!
まとめのページを作りました!
こちらから情報を引き出した方がわかりやすいと思いますので、ぜひ活用してみて下さい!
『自家製アイスクリームの作り方まとめ』がこちら!
自家製アイスクリーム作り方まとめ『自家製アイスクリームの作り方』のまとめがこちらになります。
『クリームソーダ&メロンソーダまとめ』がこちら!
クリームソーダ&メロンソーダまとめ『クリームソーダ&メロンソーダ』のまとめがこちらになります。
『キャプテンシロップまとめ』がこちら!
キャプテンシロップまとめ『キャプテンシロップ』のまとめがこちらになります。